こんにちは!剣道防具工房「源」の室木です!
寒稽古を経て感じたのですが、切り返し、打ち込み、
掛かり稽古は大切ですね!
4日間ですが毎日続けると体の動きが変わりますね!
体力もアップして息が続くようになります!
このいい状態が維持できるように稽古の内容や
稽古以外のところを工夫していきたいと思います!
さて、先日「滋賀県(大津市)地域社会剣道指導者研修会」に
参加してまいりました!
参加資格は三段以上の地域の指導者、中学校、高等学校の指導者でした。
朝は会議室にて開講式から講話。
指導者としての心構えや、注意点をご説明いただきました。
講話の後には道場に移動し、足さばき、素振りのご指導をいただきました。
休憩をはさみ、昼からは「木刀による剣道基本技稽古法」を丁寧に
ご指導いただきました。
「木刀による剣道基本技稽古法」は2003年に制定された稽古法なのですが
今では昇級審査などで必須とされている地域が多いと思いますが
私には馴染みがなく、正直なところ講習会で行うくらいでした。
ただ、講師の先生から「審査の際に正しく判断できるようにしっかりと
勉強しておいてください」といわれ、いずれは昇級審査の審査員も
行わないといけなくなりますのでいつも以上に真剣に取り組めました。
一日目はその後合同稽古を30分行い終了でした。
二日目は朝から日本剣道形のご指導をいただきました。
剣道形は苦手です。
滋賀県では日本剣道形講習会が実施されておりますので、今後も
積極的に参加していきます。。。
剣道形のあとには、審判法。
講習会の審判法は非常に億劫です。
周りからみられているという緊張感、ミスをするとすごく厳しい
ご指導をいただくからです。
以前参加した社会体育指導者の採点でも私は審判技術は劣るようで、
低めの点数でした。
自分が審判を行う場面はもちろんですが、全試合集中して審判と
同じ気持ちで見ていたのですが、試合場の中と外では見える景色が
全然違います。
試合場の中では緊張しているのでしょうね。
自信がないから緊張してしまうのだと思いますので、自信を持てるように
講習会でのご指導を真摯に受け止めて、普段参加する試合でも審判主任の
先生方にご指導を仰いで技術を高めていきたいと思います。
こういった講習会の一つ一つでしっかりと勉強して段位に恥じないような
剣道家になれるように頑張っていきます!
次は2月に行われる「六・七・八段受審者講習会」です!