剣道昇段審査に向けた準備!!~面紐・胴紐編~

こんにちは!剣道防具工房「源」の室木です!
ほとんどの道場で行われていることかと思いますが
ご指導いただいている先生から稽古の終わりに講話を頂きます。
昨日は孔子の「論語」のお話。
大学のゼミの先生から一度は「論語」について書かれている本を読みなさいと
言われて買っては見たものの難しくて挫折したまま、今はホコリをかぶっています。
もう一度チャレンジしてみます!

さて、そろそろ審査に向けた準備を始めようと思います!
まだまだ十分ではないのですが稽古は常に審査のことを考えて準備をしております。
今回は着装について!
審査会場で目を引く先生方は、色の濃い剣道着袴、剣道防具を着用されております!
しかし、まれにおられるのですが審査中に紐が解けてしまっている先生方。
すごく注意をされているにも関わらず解けてしまう紐。
恐らく新しいものを使っておられて紐が硬いのではないでしょうか?
新しい紐は硬くて、結びにくくて、解けやすい。
私は使う前には、ぬるま湯で洗って、干して、伸ばして使い始めますが、
それでもはじめは稽古中に解けてしまうことがしばしばあります。
だから審査までの間にしっかりと使い込んでおこうと思います!

ちなみに私が好んで使う紐はこちら!!
剣道面紐梅8尺
面紐堅打 『梅』8尺
1,150円税別

【画像】剣道胴紐梅
胴紐堅打 『梅』
770円税別

私は面紐を上からつけております!
「上付」「関西紐」なんて呼ばれる方もおられますが、
小学校の頃から上からつけておりますのでしっくりくるんです!
上からつけていると、「松」や「竹」だと面金を通すときに
通りにくいので細めで色が綺麗な「梅」を好んで使用しております!
参考にしていただけますと幸いです!!

 

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