夏の稽古でバテないためには??

本当に蒸し暑くなってきました。。。
昨日は道場内の「暑さ指数(WBGT)」が警戒レベルでした!
「暑さ指数(WBGT)」の警戒レベルでは熱中症のリスクが増すので
積極的に休息をとり喉が渇くまえに水分・塩分を補給をしなくてはなりません。
今では「経口補水液」が販売されているので使用されるといいかもしれませんね!
または、スポーツドリンクを薄めたものも熱中症予防には有効らしいです!

ほんとうに昨日は着替えるだけでも汗ばむくらいの気温と湿度で、
防具をつける頃には1試合終わった直後かと思うような汗の量でした。

稽古が終わって、先生のお話で「今日のような暑い時期に最後まで稽古が
出来るのは冬の寒い時期に切り返し、打ち込み、掛かり稽古を皆さんが
しっかりと行えていたからです。」

そういえば剣道にはこんな言葉がありましたね。
「冬に鍛えて強くなる。」

寒くて動き辛い冬は、多くの道場さんや部活動ではとにかく体を動かす
切り返しや打ち込み稽古が中心かと思います。
これらの稽古は心肺機能、体力を高め、体幹も強くなります。
学生の頃は一冬越えると急激に強くなっている他校の生徒に
驚かされたことがありました。
恐らくしっかりと稽古を積んでいたのでしょうね。

今年の夏は確かに私もバテにくくなっているように思います。
先生方からもしっかりと追い込んでいただきましたので(笑)
冬の稽古はばっちり!
あとはこの夏をしっかり乗り越えて秋の審査会ではいい結果が
出せるように健康に気を付けて頑張ります!!