私のリラックス方法!試合前に考えていたこと!!

こんにちは!剣道防具工房「源」の室木です!
先日、交流のある道場さんの合宿に子どもたちとお邪魔してきました!
こういう時、指導者というのは最後に子どもたちの打ち込み、掛かり稽古を受けて終わり。というのが定番ですよね!
ラッキー!!かと思いきや、、、様子がおかしい、、、

「合宿というのは厳しいのもです!子どもも大人も強くなる稽古をしましょう!!」

おいおい、、、聞いてまへんがな、、、
てなわけで、基本的には元立ちでしたが、股割素振り×40本、子どもたちとの相掛り×10本(指導者元立ち)
区分稽古(大人同士で切り返し、打ち込み、地稽古、相掛り、切り返し 交代)2セットを行いました!
私の足腰は現在悲鳴を上げております(笑)

その後、休憩をはさみ子どもたちの試合稽古に移りました!
その日はみんな調子が悪そうというよりも、気持ちが乗っていない様子。
先生方からもお叱りをいっぱい受けておりました。
とりあえず私からのアドバイスは「立ち上がったら大きな声を出そう!」ということ!
大きな声を出すと気持ちが乗ってきます!でも、次の試合もいまいち。。。
みんなを集めて発声の練習!「ヤー!」「もう一回!」「ヤー!」「よし!」
それでもいまいちピリッとしませんでした。

みんな試合前にはどんなことを考えていたかな?
「叱られた、、、」「負けたらどうしよう、、、」
まあそんなところだったと思います。
でもそれでは試合では勝てません!それ以前に自分の実力の半分も発揮できません!

私は小学校5年生から大学生まで大将として試合に出場することが多かったです。
といっても、前半での勢いをつかむようなスピードも動き回れる体力もなかったからなんですけど(笑)
大将は、引き分けで回ってきたり、自分が勝たないと負けてしまう場面などプレッシャーのかかる試合が多く普段はガラスのハートの私ですが、時頼神がかった試合をしたこともありました!
その時を思い出してみると、かなりポジティブ!

「ここで勝ったらゲーム買ってもらえるかも!」、「これ勝ったらかっこいいよな!」
「ヒーローのチャンス!!」など考えていた気がします(笑)

そんなことを考えられていたときは、普段からしっかりと稽古が出来ていて自信があったのだと思いますが、とりあえず試合前はポジティブシンキングに限ります!
私にできたのだからみんなにできないわけはない!
頑張ろう!!