稽古後に何もご指導いただけなかった?でも不安に思うことはないようです!

こんにちは!剣道防具工房「源」の室木でございます!
せっかく減量したのに最近また食欲が増してきてピンチです。
周囲から「それでこそお前や!!」と喜んでいただけるのですが
私からすれば、稽古でも動けるようになってきましたし、息が上がり
にくくなってきましたのでぜひとも維持したいところです。
自分に負けないように頑張ります!

さて、みなさん先生方に稽古をお願いした後に、ご挨拶に行かれると思います。
その時に何もアドバイスをいただけなくて「あれ?内容が悪かったかな?」と
不安に思われたことはありませんか?
私は大きな稽古会に行く機会がなかなかなく、たいていは昔からよく見ていただいていた
先生や先輩にかからせていただくことが多いので稽古後のご指導をいただけます。

ただ、先日京都で行われました「剣道合同稽古会」に参加してきた際に4名の先生に
稽古をお願いしたのですがご指導いただけない方もいらっしゃって初対面だったからなのか
稽古が悪かったからなのか少し不安に思っておりました。

そんな中昨日の稽古で「指導は稽古の中にある。稽古のあとに指導がなかった場合、
次はもっと積極的に打っていこうとか、あそこが悪かったかなとか自分で反省する。
それが指導になる。」と先生がおっしゃられていました。
その先生は稽古の中で攻めが甘いところはさっといなされ、こちらが躊躇した時には
打ってこられ、「ここ」というところで打ち出すと完璧に先生が打っていらっしゃるのに「打たれた!!」とおっしゃいます。
ポジティブにとらえれば「いま、いいところを打ったのだろうと」と考えればいいのかなと思います。

稽古の後に言葉で指導をいただけなかった場合も稽古を振り返り、
無言の指導をしっかりと受けたいと思います!