こんにちは!剣道防具工房「源」の室木です!
先週末、県内の昇段審査会がありました。
先生方は審査員だったり、引率だったりで私と同じ五段の先生2人で
子どもたちの稽古を見ていました。
人に何か伝えるのって難しいですね。
わかりやすい言葉を選んだり、身振り手振りも使いながら説明するのですが
理解してもらおうと思うともっと自分自身の勉強が必要ですね。
また、講習会や日々の先生方の指導から学びたいと思います。
さて、みなさんは柄革の長さのお好みってございますか?
僕は38の長さがしっくりきます!
39の柄革だと構えるときに右肩が前に出過ぎてしまうことと、
どうしても打突の際に右手が強くなってしまいます。
あと、刃部が長くなりますので遠心力を効かせた、強く冴えのある打突に
なっている気がします。、、、※感じ方には個人差がございます(笑)
私が学生の頃にある大学の選手のほとんどが36?いやそれよりも
短かくみえる柄革を使用していました。
話を聞くと「短い方が遠間から打てるし、伸びのある打突になるよ!
手首が弱いと振れないけど慣れればいい感じ!」とのことでした!
真似をしてみましたけど、竹刀操作が難しくすぐにあきらめました。。。
上段の方は長めを好まれますよね!
「諸手の技も打ちやすい」、「鍔迫り合いからの勝負に持ち込まれるので
対応しやすい」などよく聞きますね!
自分の剣風によって柄の長さが変わってきますね!!
剣道防具工房「源」では柄革の長さもご指定いただけます!
ただ、柄革は天然の材料を使っておりますので、伸びやすいものや
伸びにくいものがございます。
可能な限りご希望に近くさせていただきますが、ずれが生じる場合が
ございますので予めご了承くださいませ。
また、「唐獅子」や「夢」などの完成品の竹刀は柄革の長さのご指定は
お受けできかねますので、竹のみの販売と仕組部品セットを合わせて
ご注文くださいませ!
剣道防具工房「源」自慢の竹刀ラインナップ!!