{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント
電話注文 075-432-1855 (平日 9:00〜18:00)

剣道着・剣道袴の洗濯方法

剣道着・剣道袴の洗濯方法

剣道着・剣道袴の洗濯方法

剣道防具工房「源」店長の布川です。

私のしている剣道袴の洗い方のご紹介です!

大きな桶(ない私は浴槽)にぬるま湯を張って、その中に浸して洗っております。
新品の袴の場合は、袴のヒダを止めている糸を切ってから浸してください。
※糸をつけたままですと、ヒダの内側部分の重なっている部分が色ムラを起こすことがあります。

浸した衣類を泳がせるように洗っていると、汚れ(新品の場合は藍)が大分出てきます。
そうすると袴に直接水が当たらないようにぬるま湯を張り替えて洗います。
これを2回程繰り返した後に、小一時間ほどぬるま湯に浸けて頂くと汚れが水に溶けだして綺麗になります!

その後、お湯を捨てて袴を軽く手で水けを切るようにして、乾かせば完了です!

新しい剣道衣・袴をおろす前に酢漬けすると良いという話があります。
剣道衣の場合は使われる前に、容器一杯のぬるま湯に対して
大さじ一、二杯程度のお酢を入れていただき2,3時間ほどつけておいていただきますと
水洗いされるよりもその後の色落ちなどが良くなる場合がございます。
(メーカー実証無しの過去の経験に基づきます。)

ぬるま湯や水につけておいて頂いた袴を手で布地を伸ばすように水気を切って下さい。

剣道袴の乾かし方は日に直接当たらないところで干してください。
日陰干しではなく天日干しをされますと色が変色してしまいます。
物干し竿やハンガーなどにかけて風通しの良い室内で乾かすことをお勧めします。

乾いた後、寝るときに袴を硬い紙で挟んで布団の下に引いて寝ると、起きると型がキレイについていますのでお勧めです!

剣道着・剣道袴の洗濯の仕方


基本的にはぬるま湯を使用しての手洗いをお勧めします!
特に藍染めの商品につきましては
“絶対”に『洗剤・洗濯機』の使用は厳禁です!

剣道着・剣道袴の品質を大きく損なうこととなりますのでお手数ですが、藍染の製品は全て手洗いでお願い致します。

洗剤を使ってはいけない理由は
化学物質の含まれる洗剤は染料である藍を分解してしまうからです。

剣道着の藍はその色合いが段々と風合いを持った色に落ちていくのが好まれますが、
洗剤を使いますと無理に落ちた深みのない色になる為に禁物です。

藍は昔より多くの衣類・道着などに使用されております。
何故今日でも使用されているのかといいますと、
「見た目の風合いを好まれる」のもありますが
藍には衣類に使うに最高の効果があるためです。

一つに汗の酸化に強く布地を丈夫にして長持ちさせる効果があります。
またムシを寄せ付けない効果や、抗菌性を持ち合わせており、アセモやタダレも防ぐといわれています。

つまり、藍を使うことによって
丈夫・殺虫性・抗菌性ともに向上する。
 ということです!

また剣道着を洗う時に洗濯機や脱水機などを避ける理由も、
通常剣道着を着て使っている時には掛からない摩擦が部分的に掛かってしまうために、
部分的に強く色落ちがおこり、見栄えが悪くなる
のです。

剣道着の洗濯に慣れるまでは非常にご面倒だとは思いますが、
剣道着・剣道袴は、ぬるま湯を張った容器に浸していただいて
踏み洗いや押し洗いなど手洗いにてしていただくようお願い致します。

*藍染製以外のものにつきましても出来るだけ手洗いをお勧めいたします。
※袴のヒダの型崩れ防止、腰板部分が傷み防止のため


しかし、学生さんの親御さんから洗濯を何とか簡単にしたいというお声を聞き、
洗濯機で簡単に洗って頂けるように、オリジナルの剣道着と剣道袴を製作・販売しております。
色落ち止め一重剣道着(色落ちがなく、外側にひっかりのない独自の縫製)
新特製TR剣道袴(色落ち・洗い縮みがなく、内ヒダすべてにプリーツ加工済)
こちらの剣道着・剣道袴はネットに入れて頂いた上でソフト洗いで洗濯機で洗ってください。 


剣道着袴セット
剣道袴単品

並び替え
4件中 1-4件表示

正藍液

定価 ¥ 1,230 のところ
当店特別価格 ¥ 1,100 税込
並び替え
4件中 1-4件表示
カートへ