【経緯】 小学5年生の息子が剣道をやっています。 36の竹刀に36の柄革だと右手持ちになってしまうため 34の柄革を使用しているのですが、するとどうしても竹刀が重く感じてしまいます。 そこで、重心が手元に来るという胴張で軽い実戦型の竹刀を探しており、 いくつかの候補の中から煌を購入しました。 【事前問合せ】 現在使用している竹刀と比べて軽い物が欲しかったので 購入前に36の竹刀の各部の寸法と重量について問合せをしました。 質問：6/30　19:50 回答：7/1　10:50 質問時間が営業時間外だった事を考えると回答は早いと思います。 質問内容は36の各部寸法と重量。回答は以下の通り。 1.左持ち手部分直径：23mm 2.右持ち手部分直径：32mm 3.胴張部分直径：４3mm 4.剣先部分直径：20mm 5.竹刀重量：296ｇ 【購入から受け取り】 注文：7/1　16:17 発送予定日連絡：7/1　17:51 発送連絡：7/2　14:10 受け取り：7/3　午後 購入から受け取りまで大変スムーズでした。 【梱包】 今回は竹のみの購入で竹刀は7箇所を紐で結んで固定してありました。 1本ずつナイロン袋に入れてあり、その後3本まとめてエアの緩衝材で2.5巻き梱包。 その外側を荷物送付用の茶色の紙で丁寧にくるんでありました。 エア緩衝材、送付用の包み紙ともきっちりと丁寧にテープで貼られていました。 【竹刀について】 先細実戦型胴張とうたっているだけあり、竹は削り込みで細くなっており、 竹刀の仕上げは満足の行くものでした。 人差し指の上に竹刀を横に乗せてバランスが合う所を重心と仮定して、 現在持っている竹刀と比較した所、現在の物が柄頭から50cm、煌が48cmで 2cm程重心が手元よりになっていました。 また、組み上がりの重量は、手持ちが375g、煌が350gと25g軽い事を確認しました。 実際に息子に振らせてみた所、「軽い！」と言う言葉が出ましたので 当初の目的は達成出来たと考えています。 細身の仕上げなので耐久性が気になる所ですが、それは追々試してみようと思います。