指導者の悩みを解決！究極の指導用甲手！「修道」純国産甲手

剣道防具工房「源」は京都西陣に実店舗を構える創業25年以上の剣道具専門店です。店舗では常に剣道具専門職人が在中し、武道具の製造販売を続けています。

使用者が使い易い防具が作れる剣道経験者の日本の職人だからこそ実現した、指導者理想の甲手【修道】です。

ただ痛くないだけの甲手ではありません、【柔らかいのに痛くない】からこそ、正しい打突を指導出来るのです。

特許を取得した、トルネードステッチが生み出す脅威の衝撃吸収力。【修道】はまさに指導者のための『理想の小手』なのです！

岩手県久慈市に、日本の剣道具専門職人が日々武道具を製造している弊社の工場があります。
海外の工場では分業体制で、甲手頭・甲手筒をパーツごとに作り、最後に組み立て担当の職人が完成させていくことで、早く大量に製造できるのに対し、こちらの工場では頭・筒・組み立てまでの一連の作業を一人の職人で行います。

そのため、ひとつの甲手を作るのに時間がとてもかかります。
しかし小手頭の形、筒や肘の形状、ごくわずかですが一つ一つ形が異なり、さらに芯材の状態、革の状態、そういった一つ一つの違いを見極めることができ、一人で一つの“究極の甲手”を作ることができるのです。

理想の小手を追求していく過程において、さまざまなご意見を頂戴いたしました。
とくに、学生を指導される先生方からの、「打たせて痛みのない小手があれば」との強い希望に、
小手布団の改良に長い時間を費やしました。

布団の改良が完了したとき、あるご高名な先生にお見せしました。
一目見た先生がご指導くださった一言が、
「修道」の最も特徴となる布団を生む”きっかけ”となりました

幅広のおおきな斜めのステッチにより、
竹刀が刃筋正しく入ってきているかの
確認もでき、打たれても痛くなく、
製造をすべて日本の職人に任せることで
手首は柔らかで質の高い、まさに『理想の小手』が生まれることとなったのです。

私は少年剣道の指導でこの小手を使用しています。
大きく打ちこませる場面でも、カーボン竹刀でも痛くありませんし、刃筋を正しく指導することが出来ます。最近では子供たちの竹刀の振り方がかわってきました。この小手で稽古を続けると、子供たちも刃筋を意識し、将来的に伸びがある癖のない剣道が身につくのではないかと思います。
勝負にとらわれる剣道が多く見受けられるなかで、正しく強い剣道を身につけさせる為に、指導者と呼ばれる方々には、必ず使って頂きたいと思います。

林孝洋（36歳）
京都・滋賀を中心に日本中を稽古・指導に飛び回る毎日を送る。

この「修道」は打たれても全然痛くないですし、最大の特徴である「トルネードステッチ」これもとても日々の稽古で役に立っています。
出小手が苦手な友達も、小手を打っても一本にならない友達も、この角度通りに打ったら打てるようになったし、日本製でしっかりした造りになっているので激しい稽古をしても耐えてくれそうな、とても頼もしい理想の小手です。
大切に使います。