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『源斗』紺革1.8分刺剣道防具セット
「手刺防具を使ってみたいけど、どれを選んでよいかわからない。」 「試合にはあまり出ないので、稽古用として使いやすく見た目の良い防具が欲しい。」 「手刺しの中でもできるだけ軽さを感じて、柔らかく使いやすい防具を使用したい。」 「面垂が長めで、昔ながらの見た目のような防具を使いたい。」 そんなお客様のお声にお応えして、製作されたのがこの 『源斗』です。 元立ちに立たれることの多い指導者の先生方を考慮して、 打突部分にはしっかりと厚みを持たせ、 可動部分にあたる布団は柔らかく使いやすい仕様となっております。 一分八厘の柔らかくも高級感のある刺し幅と、手刺し剣道防具特有の線引きが 美しく見た目を引き立てます。 また飾りには紺鹿革を使用しておりますので、紺反生地と共に ご使用に応じた経年変化を愉しんで頂けます。
面の打突部位は衝撃吸収性を保つために厚みを持たせ、肩の部分はコシがありながら薄めに仕上がる具の目刺を採用いたしておりますので、機動性を損ないません。 また、面金は衝撃分散性が高く使用者への首の負担を軽減する「IBBジュラルミン」面金を採用いたしております。 また「IBBジュラルミン」面金は従来のジュラルミン面金よりも重心が頭頂部に近く、軽さを感じる仕様となっております。
甲手は安全と使いやすさを特に考えた仕様となっております。 甲手頭の中には「綿」ではなく「鹿毛」を使用いたしております。 鹿毛は1本1本が空洞になっていて、打突を受けたり握りこむことで折れて衝撃を吸収し、あなたの手の内の形に馴染んでいきます。 手の内には柄革との相性が良く滑りにくく、柔軟性があり馴染みやすい「茶鹿革」を使用いたしております。 また、鍔と擦れる部分には補強も兼ねて鹿革を手纏りで縫い付けております。 甲手布団は通常よく打たれる右甲手の布団をやや厚くしております。
胴胸には上製のクロザン革を使用しています。 シンプルな碁盤刺ですが刺幅が細かく均等なので遠目からでも高級感が伝わってきます。 また受注製作のため胸飾りは標準仕様だけでなく、ご自身のお好みで選択出来るようになっております。 胴台には幅広い60本型樹脂胴を採用、竹胴さながらの見た目で風格がございます。
胴のとじ革との摩擦で最も消耗しやすい腹帯にも紺鹿革を使用、耐久性が高く日々の稽古でも頻度高くご使用いただけます。 また使い初めから柔らかくフィットしやすい布団となっておりますので、すぐに馴染んでいくことかと思います。 腰に巻き付けたときに丹田に力がこもる感覚を是非体感してください。 また、大垂、小垂は「額刺」を採用いたしておりますので、一分八厘独特のすっきりとした見た目になっております。
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